律速段階に注目する

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「律速段階」とは化学の言葉で「ある物質が一連の化学反応によって別の物質へ変化するとき、一番遅く、その段階の効率が化学反応全体の速さを決める段階」のことを指す。渋滞が起きている料金所のようなものだと考えてもらいたい。

 

ここでは律速段階のことを「プロジェクト全体の進行の速さを決めてしまう段階」と定義する。

 

例えば数学の例で考えてみよう。

 

ほとんどの高校で採用されている大学受験までのステップは、

 

①教科書+傍用問題集→②易しい入試問題→③標準的な入試問題(→④難しい入試問題)

 

というものである。この場合、受験生にとっての律速段階は①→②の段階である。

 

これに注目して「暗記数学」を提唱したのが和田秀樹氏であり、この方法は今でも通用している。

 

おそらく、教育現場での目標(生徒をどこまで引き上げるか)は「多くの生徒がどこまで到達できたか(=一般の平均)」という過去データに収斂していくはずで、全体に占める割合が小さい難関大受験生・トップ層に合わせたカリキュラムが採用されることは稀である。

 

だからそういった人達は自ら考えて行動するしかないし、そうする力があるはずだ。

 

先の「暗記数学」が有効になっているひとつの理由でもあるが、このようにシステムの不得意な点を見抜きそこを補う工夫をできる人はそもそも少ない。自ら考えて勉強の方法を考えることで、競争の中で優位に立つことができるだろう。

 


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