模試と本番の問題はどう違うのか

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模擬試験と入試本番の問題はかなり違っているというのが管理人の受け止め方である。

 

模擬試験は教育的観点から作られているのに対し、

入試の問題は選抜という観点がかなり盛り込まれている。

 

この立場の相違からどのような違いが問題の中に出てくるか?

それが模試の難しさであり、ややこしさである。

 

例えば、大学の課程で学ぶある定理を証明することが(裏の)目標となっている問題が作られるとしよう。

 

予備校の教員がこういった問題を作ろうとすると、徹底した問題を作ってしまい、

定理の証明を完結させるところまでをゴールとしてしまうことがある。

そしてこのようなことは予備校では教えられていたりする。

 

一方で大学の教員がこのような問題を作ろうとすると、

高校生の優秀な人がその場で考えて到達できる程度にゴールを設定し、

選抜試験として成功するように問題を作成することになる。

したがって、定理の証明の完結には至らないけれども、

かなり惜しいところ(もう少しで証明にいたりそうなところ)まで進める、

くらいの問題になることが多い。

 

もうひとつ例を挙げよう。

センター模試などでよく起こっているように見受けられるが、

予備校は教科書にない知識を(おそらく意図的に)求めた問題を作ってくることがある。

これも彼らにしてみれば教育的配慮(学生に暗記を妥協させない、などの効果を狙ったもの?)であるのだが、

大学は外部からの批判に晒されることとなるため、このようなことは聞いてこない。

したがって、一般に予備校が作成したセンター模試の問題は、

実際の過去問よりもややこしいものになりやすい。

(少なくとも管理人はそのように感じている。)

 

この問題に対する受験生の対応としては、模擬試験の受験の際には

  • 冷めた頭で結果を見ること
  • 「過去問と模試は本質的に異なっている」という考えをあらかじめ持っておくこと

を推奨しておきたいと思う。

 


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2件のコメント

  • sabaku

    模試と本番では問題は違うようですね。
    そこで、質問なのですが、
    各予備校などから出ている、模試の過去問をまとめた問題集などは使っていくべきでしょうか?
    使うとしたら、過去問の前、後のどちらに使う方が良いと思いますか?

  • jiyujin

    過去問研究に余裕があるときのみ用いるべきだと思います。

    この位置づけだと必然的に本物の過去問の後、ということになります。

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