模試の採点の実態

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模擬試験ではいい点数なのに、本番では悲惨な結果に終わってしまう人がいる。

A判定だと思われるのに、同じ人が毎年毎年模試のランキングに載っているようなケースは沢山あるので、読者の方も薄々感づいておられるかもしれない。

模試の問題が入試とかけ離れているといった問題は脇に置くとして、別の観点から本番との違いを述べておきたい。

 

みなさんは模試の採点がどのように行われているか考えたことがあるだろうか?

答案が回収され、予備校の地区ごとの本部に集められ、それらの多くは学生や社会人のアルバイトに回されることになる。

つまり、あなたの答案を採点するのは基本的にアルバイトの人間だということになる。

模試を企画・運営する予備校は、このアルバイトを使って採点の質を一定に保つ努力をしなければならない。

そこで、実際の入試よりもある程度詳し目の採点基準を作り、アルバイトはそれに従って採点を行う。そして、クレームが付いたらアルバイトに照会を行う。(採点基準を守らなかったアルバイトはクレーム対応が大変になる、というアルバイトに対する抑止力。)あまりにずさんな採点を行っていれば本部でのチェックでそのアルバイトをクビにするものの、基本的にはそこまでずさんなアルバイトはいない。

・・・といったようなシステムを採用することになる。

ポイントはクレームがあればアルバイトは一部の対応を負わされるということである。そして、クレームの中にはただの言いがかりもあるのが現実である。

 

ここで、アルバイトが最も効率よく働くにはどのようにすべきだろうか?

それは、「与えられた採点基準の中でできるだけ甘めに採点すること」である。

 

クレームがつくのは基本的に、点数がもっと欲しい場合だけであり、「ここは採点がおかしいから点数を引いてくれ」というものはほとんどないと考えてよい。

 

一方の入学試験では、クレームは一切受け付けない大学がほとんどである。

つまり、採点基準が明確になっていない部分であっても、様々な基準で点数に差がついている可能性が否定できないということである。

 

予備校が目をつぶってくれることだからといって、大学が目をつぶってくれるかどうかは分からない。

合格しようと思っているあなたが日々どのような学習をすればよいか、漠然と分かっていただければ幸いである。


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