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このサイトで最も読まれているのは、復習法に関する以下の記事である。
この記事に対する質問や、管理人が指導していた方々からの質問の中に見られるのが、
「それでは、あなたはノートに書く学習は意味がないと考えているのか?」
といった趣旨の質問である。
結論から申し上げると、管理人はそのように考えていない。
むしろ解法を覚えるのには、「書く」という行為が記憶の定着を助けてくれるであろう。
それではなぜ、「読むだけ」の復習も行うことを推奨しているのか?
それは、時間的なメリットに加え、「問題文に親しむ」ことができるからである。
先の記事の中では<おわりに>の部分で簡単に触れているつもりなのであるが、
答えがどんなに素晴らしいものであっても、
それは問題との関連の中ではじめて生きるのであるから、
問題が何を求めているのか、問題の背景に何があるのか、
を把握することに慣れていなければ、実際の試験では手も足も出ない状況に陥る。
このことを念頭に置いて復習法を利用し、
問題と解答を関係づけて自分のものにしていただきたいと思う。
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以下が指定教材です。受験常識の基礎をきちんと学習できます。この教材を補完するように記事を書いていく方針です。